(ソウル=ニュース1】キム・スジョンギョン記者=エコ食品バイオ処理機専門企業 (株)ジーエルプラスは、「微生物研究所の開所式」を行ったと明らかにした。
ジーエルプラスは、微生物消滅方式食品バイオ処理機の主要技術であり、特許を取 得したジーエルプラスの微生物製剤である「バリミ」を研究し、炭素削減及び環境に
貢献する進化した微生物を持続的に開発するために研究所を設立した。
今回、チョナン市に開所したジーエルプラス微生物研究所は、国内微生物研究分野
で頭角を現す檀国大学とMOUを締結し、研究陣と微生物開発に特化した研究環境を 造成した。
ジーエルプラスは自社製品および国内外のブランドのグローバルODMメーカーとし
て、特許を取得した微生物「バリミ」は、迅速な分解力と強力な脱臭、安全性、価格 競争力など総合的な面で事業競争力を備えている。バリミ培養法の特許を受けた技 術力を基に、24時間以内に食品95%が自然消滅し、残りの5%の残余物は天然堆肥と しても活用できる。
ジーエルプラスはゼロ廃棄(Zero waste、不要なゴミを排出しないこと)だけでなく、
持続可能な製品生産を理念とする企業だ。環境、社会、支配構造の改善など透明経営を通じて持続可能な発展を追求するESG経営(Environmental, Social and Governance)を実践する企業として、エコペイバックシステムを導入した。
エコペイバックシステムは、ジーエルプラス社の食品廃棄物処理機の副産物をジー エルエコバッグに入れてエコペイモールに送ると、環境にやさしい農作物を購入で
きるエコペイで加算してくれる制度だ。地域農家と加盟を締結して地域農家の活性 化を支援し、食品処理機購入者は、環境にやさしい農産物をエコペイで購入できる
好循環消費システムで、去る7月1日にオープンして運営されている。
ジーエルプラスのキム・ワンジェ代表は「今回のバリミ微生物製剤研究所の設立とと もに、今後もジーエルプラスはESG経営の実践と炭素削減および環境にやさしい政
策に貢献し、持続可能な製品生産を可能にする代表ブランドに生まれ変わるように 努力する」と伝えた。
ニュース1キム・スジョン記者
出典:ニュース1 : https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=421&aid=0005476528
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環境日報 : http://www.hkbs.co.kr/news/articleView.html?idxno=640036
マネートゥデイ : https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=008&aid=0004616182
デイリー経済: http://www.kdpress.co.kr/news/articleView.html?idxno=104545